【優待クロス資金】保有株を信用買いにして、クロス資金を増やす方法。

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優待クロスの長期化の影響で、クロス資金が不足。

貸株料が下がり、優待クロスの期間が長期化しています。
2月に3月銘柄のクロス、8月に9月銘柄のクロスをするケースが増えたため、資金繰りに苦労することが多くなりました。

優待クロスの資金繰りの方法。

保有株を一時的に信用買いする。

保有株を売却すれば、クロス資金を確保できますが、株価の変動が気になります。
そこで、売却した銘柄を信用買いすることで、株価変動の影響を無くすことが出来ます。
権利落ち後、資金が出来たら信用買いを現引きします。

保有株を信用買いする影響。

三月の株キチ
三月の株キチ

信用買いの金利で、借金をするのと同じです。
安く買った銘柄は、購入単価が変わるとドヤれなくなりますね。

現物株投資と優待クロスは併用出来る。

保有株の割合が多いほど、多くのクロス資金が得られる。

保有株の割合が低いと、信用買付余力に影響が出るため、注意が必要です。
保有株の割合が多い投資家ほど、多くの資金を調達しやすいです。

フルインベストメントの投資家は、優待クロスの併用も可能。

実は、フルインベストメントの投資家は、保有株を一時的に信用買いにして、優待クロス資金を調達しやすいです。

三月の株キチ
三月の株キチ

フルインベストメントの投資家は、普通の投資で十分儲かっているので興味がないかもしれないですね。
優待クロスは、自らの投資の主義に反するでしょうし。

優待クロスの資金繰りの手順。

増えた資金でクロスする銘柄の選択。

必要なクロス資金によって、一時的に信用買いにして調達するべき金額が決まります。

保有株を売却し、一時的に信用買いする銘柄の選択。

一時的に信用買いする銘柄(現物保有株)

  • 優待権利日を迎えない銘柄。
  • 継続保有条件の無い銘柄。

上記条件を満たす銘柄から選択します。

権利日を迎えていない長期クロス銘柄

特に、2月下旬に3月優待、8月下旬に9月優待を一時的に制度信用買いにすることで、2月と8月のクロス資金を確保するケースが多いです。

保有株を売却し、一時的に信用買いする手順。

現物株式の売却

手数料・金利を考えて、経費が安い方法で売却します。

  • 現物売り
  • 信用売り(制度・一般・1日)⇒現渡し

約定後、買付余力が増えます。(出金手続きは、2営業日後まで出来ません。)

制度信用を使う場合は、逆日歩の確認もします。

制度信用買い注文

売却した銘柄と同じ銘柄を、制度信用買いします。
下記の通り、現物株式が制度信用買いになります。

優待クロス資金 一時的に信用買い

現渡しで買付余力が復活後

権利落ち日を迎えた優待銘柄を、現渡しします。

買付余力が復活(出金はすぐには出来ません。)するので、制度信用買い建て玉を現引きします。

保有株が元の状態になり、一時的に借りた資金が無くなります。

現物株を信用買いする時の注意事項。

信用余力と維持率

受渡日の関係で、信用余力と維持率が低下することがあります。

現物株が十分にあるなど、信用新規建て余力に余裕のある状態で行ったほうがいいと思います。

三月の株キチ
三月の株キチ

最初は、「あと少しお金があれば、あの銘柄がクロス出来るのに。」と思った時に少額だけしてみるといいと思います。

異なる証券会社でクロスするケースが増える。

一時的に信用買いにすることによって、現物株式がある証券会社の余力が増えます。

そのため、一般信用売りをする証券会社と異なる証券会社で現物株式を購入する、異証券会社でのクロスが増えます。

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