優待クロス経費(売買手数料・金利・貸株料等)。安い取引方法、証券会社。

この記事は約3分で読めます。

優待クロスでかかる経費

クロス経費:売買手数料(証券会社別)

売買手数料:1日信用

1日信用のある証券会社
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • auカブコム証券(デイトレ信用)
1日信用:売買手数料

無料(3社とも)

1日信用:買方金利・貸株料
1約定あたりの約定金額買方金利・貸株料
100万円未満1.8%
100万円以上0%
1日信用:優待クロスでの活用

優待クロスの信用売りについては、持ち越す必要があるため、1日信用は利用出来ません。

現物株式の購入については、「1日信用買い⇒現引き」で取引をすると、売買手数料が無料になります。

現物株式の売買手数料が有料の場合、1日信用を利用すると、クロス経費を抑えることが出来ます。

売買手数料:1日定額

楽天証券・SBI証券アクティブプランGMOクリック証券

1日の約定金額合計100万円まで0円(無料)

  • 現物取引100万円まで
  • 制度信用取引100万円まで
  • 一般信用取引100万円まで

それぞれ取引について100万円まで無料です。
計算して売買すれば、売買手数料を払うことは少ないと思います。

auカブコム証券(デイトレ信用)

現物取引と信用取引の合計金額100万円まで無料。
購入は1日信用を活用すれば、売買手数料を払うことは少ないと思います。

売買手数料:大口優遇

売買手数料:大口優遇の特典

信用取引の売買手数料が無料になります。

大口優遇のある証券会社

楽天証券とSBI証券の大口優遇は、比較的獲得しやすいです。

クロス経費:信用取引の金利・貸株料(証券会社別)

信用取引の金利・貸株料(証券会社別)

表の緑の箇所が安く、赤の箇所の金利が高いです。

GMOクリック証券の買い方金利は、一般信用のほうが安いです。

クロス経費:事務管理費

  • 信用建て玉を行った日の翌月の同じ日付を超えるたびにかかるコストです。
  • 株数により決められていて、多くの証券会社では税込110円~1100円です。
  • 日興証券の事務管理費は無料です。(楽天無期限よりもクロス経費が安くなる場合があります。)

クロス経費:安い取引方法・証券会社

優待クロス(買い注文):クロス経費が安い取引方法

証券会社優待クロス(買い注文)
日興制度信用買い⇒現引
楽天1日信用買い⇒現引
au1日信用買い⇒現引
GМО一般信用買い⇒現引
現物買い(20万円以下)
SBI1日信用買い⇒現引

※1日定額(1日100万円以下)の場合、現物買いの方が金利分安くなります。

クロス経費推移(証券会社ごと)

クロス経費推移(200万円クロス)

クロス経費推移(証券会社ごと)200万円クロス

グラフは、貸株金利と事務管理費(110円)の合計です。
売買手数料がかかる場合、別途加える必要があります。

クロス経費推移(50万円クロス)

クロス経費推移(証券会社ごと)50万円クロス

金利が一番安い、楽天無期限クロスが一番経費が安いことが多いです。
安い金額のクロスの場合、事務管理費がかからない日興のほうが安い場合があります。

配当金と配当額調整金の税金

配当金と配当額調整金の税金(特定口座・源泉徴収有りの場合)

  • 配当金は税金を差し引かれます。
  • 配当額調整金(一般信用売りの場合は配当と同額)は譲渡損となります。

クロスを行った口座の損益がマイナスの場合

譲渡益と相殺されないため、一時的に配当の税金分がコストになります。
最終的には確定申告等で取り戻すことが出来ます。
年末に向けてクロス資金が減少するというデメリットがあります。

コメント