神客を目指すべき人（優待投資家等）。神客になる方法（飲食店での対応・支払い等）。

神客（店員にとっていい客）を目指すべき人

優待投資家は、神客を目指そう。

優待生活は、同じ店舗に何度も通う。

株主優待（飲食券）や、株主優待（買物券）を利用するために、優待投資家は同じ店舗を何度も利用することが多いです。
多くの優待投資家は、株主優待を利用できる近所の店舗は、あっても１店舗であることが多いです。

楽しい優待生活のために、店員さんと良好な関係を築く。

快適な優待生活のためには、近所の株主優待で利用する店舗の店員と、良好な関係を築くことが重要です。
近所の店舗に行きずらくなって、遠くの店舗に行くのは大変です。
折角なら、店員さんに「神客」と思われるようにした方が得だと思います。
店員さんも人なので、対応が変わってくることがあります。

デート中の男性は、神客を目指そう。

男性の店員に対する態度から、「結婚後の配偶者に対する態度」が分かるという考えがあります。
デート中に、店員さんに横柄な態度を取らないようにしましょう。
食べ終わった食器の状態からも、結婚後の生活を予想されると思った方がいいと思います。

オジサンは、神客を目指そう。

店員に威張る客は、オジサンが多い。

店員に威張っている若い人はあまり見かけません。
「俺は客だ！」と威張っている人は、オジサンが多いです。

オジサン客は、多くの人に嫌われている？

オジサン嫌いが多いのか、店員に威張るオジサンについてのツイートは、バズることが多いです。
SNSの時代、問題のある言動は、世間に公開されることを、オジサンは覚悟する必要があります。

「神客のオジサン」を目指そう。

オジサンが来店すると、心の中で警戒する店員は多いのではないでしょうか？
そのため、オジサンが「いいお客様」だと、最初の警戒とのギャップがある分、店員さんに良い印象が残ると思います。

神客になる方法（店員の負担を減らす方法）

神客になる方法：飲食店

食べ終わった食器は、重ねて通路側に寄せる。

食べ終わった食器は、片づけやすいように通路側に寄せています。
店員さんも、「片づけていい食器の確認」をしやすいと思います。

食器を重ねることについては、賛否両論ありますが、各店舗の店員の食器の下げ方を見ると、重ねて問題ないようです。

ゴミ（おしぼり・紙ナプキン）を捨てやすくする。

口を拭いた紙ナプキンは、店員さんも触りたくないと思います。
そのため、ビニール手袋がある場合、紙ナプキンなどのゴミはその中に入れています。
特に、ソースの残っているお皿の上に、紙ナプキン広げた状態で置くと見た目も汚いので、止めたほうがいいと思います。

ドリンクバー

ドリンクバーは、残さないのが常識。

家でも外でも、飲み物を中途半端に残す人がいます。
ドリンクバーのように、好きなだけ取れる形式の場合、残さないことは常識だと思います。

ダストボックスがあるドリンクバー

ドリンクバーが混んでいない場合、コーヒーのミルクと砂糖は、その場で入れて、ゴミはダストボックスに捨てています。

神客になる方法：レジ対応（支払い方法）

株主優待の利用

株主優待、アプリクーポン等は、会計前に用意する。

会計で使う順番（下記の順番が基本）に、上から重ねて店員に渡しています。

1. 割引券（割引クーポン）
2. 金券（株主優待券等）
3. 支払い関係（電子マネー等）

株主優待券のお釣りの有無について

株主優待券のお釣りの有無について、店員が調べている時があります。
お釣りが出ない場合は、こちらから「お釣りは出ませんよ」と伝えています。

神客になる方法：店員さんが毎回確認する内容は、確認前に回答する。

店員がお客様に確認する主な内容

• レジ袋の有無
• 利用するアプリ・ポイントカード
• クレジットカードの支払回数

店員は、話す内容が多いと大変

店員さんは、全てのお客様に確認しているので大変です。
客にとっても、結局答える必要があるので、確認前に回答しても、手間は増えません。

それなら、最初から回答した方が、店員さんも助かると思います。

割引率の低いアプリやクーポンの使用に拘らない。

店員さんがよく理解していない場合など、アプリやクーポンが利用できないことがあります。
僅かな金額なら、割引を諦めてもいいと思います。
また、混んでいる時に、僅かな割引のために、時間をかけるようなことはしない方がいいと思います。

神客になる方法：店員との会話

店員さんも、「ごちそうさま」と言われると嬉しいと思います。
ただ、「いつから働いてるの？」「いつも大変だねー」等、女性店員に話かけ過ぎるオジサンを時々見かけます。
客と店員の立場で無ければ、相手にされない会話なら、客としての立場を利用した行為だと思います。
「純粋に、店員さんをねぎらっているだけだろ！」と思うかもしれませんが、同じような声掛けを、男性店員にするオジサンはあまり見かけません。

神客になる方法：店員がミスをした時

大きなミスでなく、店員さんが謝罪している場合

店員さんも人間なのでミスもあります。
忙しい時に、ミスのせいで時間を奪われるとイライラするものです。
ただ、過ぎたことに文句を言っても取り返しがつかないことが多いので、店員さんの心が痛まないようにしたほうがいいと思います。

納得できない店員がいる場合

私は、会社に以下の内容をメール等で伝えています。

• 店員名
• 発生日時
• 苦情内容

メールで伝えるのは、苦情処理係の方も多くの苦情を抱えて情報の把握が大変なためです。
他の店員に迷惑が及ばないようにするため、該当店員名は伝えたほうが良いと思います。
発生日時は、事実関係の確認に必要だと思われるからです。

不良店員がいても、各店舗（店長含む）では厳しい対応を取れないことがあるため、苦情があった方がお店として助かることもあると思います。

神客になることは、日本の労働力低下に対処するために必要。

「お客様は神様」ではない。

店員が、「お客様は神様」と考え接客することは、素晴らしいです。
客が、「お客様は神様」と考え、威張るのは間違えています。

「俺は偉い！」と威張っても、偉い人には見られません。
店員に優しく出来る人は、心の余裕がある素晴らしい人に見えます。

労働者（店員）の負担を減らすため、「神客」になるよう客の意識改革が必要。

早期リタイアした私が言うことでは無いかもしれませんが、日本は労働人口が大きく減少しています。
労働者の減少に対処するため、店員の負担を減らす「神客」になるよう客の意識改革が必要です。

客が出来る操作（タッチパネル・セルフレジ等）は、出来るように努力しよう。

セルフレジに案内されたオジサンが、「使い方が分からん！」と怒鳴っていました。
「客がやることではない」という意識があるからやらないだけで、仕事なら出来るはずです。
「客側も協力するべき」という意識を持てば、ほとんどの人が、セルフレジを使えると思います。