株主優待価値(優待相当額・市場価値)。幸せになる(ときめく)株主優待。

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株主優待が到着すると嬉しいですよね。
ただ、喜びの大きさは、必ずしも優待相当額に比例しないと思います。
そこで、株主優待の価値について考えてみました。

株主優待価値(優待相当額・市場価値)について

優待相当額(企業が提示する価値)

株主優待導入企業が掲示している優待相当額です。
実質の優待価値は、優待相当額よりも低いことが多いです。

三月の株キチ
三月の株キチ

優待相当額で算出した優待利回りで株主優待を獲得しても、優待到着後にガッカリすることがあります。

実質優待価値(市場価値)

実質優待価値(市場価値)を知る方法

株主優待の市場価値は、主に下記の2種類の方法があります。
当ブログの優待価値、優待利回りは、主にオークション相場を参考にしています。

  • オークション相場
  • 金券ショップの買取相場

実質優待価値(市場価値)を決める要素

株主優待券の利用しやすさ

利用可能店舗数が多い株主優待は、市場価値が高い傾向があります。

汎用性の高さ

好きな物を選択出来るカタログ優待、汎用性の高い株主優待品(食品、日用品など)の優待価値は高いです。

割引率
割引率の低い株主優待券

現金を多く必要とするため、優待価値が低くなります。

食品購入で利用出来る割引券(1000円購入で利用出来る100円券など)

割引率が低くても優待価値は高いです。(下記例)

個人が感じる優待価値:幸せになる(ときめく)優待かどうかが重要。

個人で異なる優待価値。

個人が感じる優待価値は、市場価値とは異なります。
人によって、「好み」や「優待の利用しやすさ」が異なるためです。

こんまりメソッドから考える「ときめく株主優待」と「ときめかない株主優待」。

こんまり®メソッドとは?

近藤麻理恵氏(こんまり)が提唱する「片づけをすることで、人生を変える」メソッドです。
「捨てるもの」と「残すもの」を「ときめくかどうか」で選ぶのが特徴です。

「自分が幸せになるため」を目的にすると「ときめくかどうか」は重要な基準となる。

近藤麻理恵氏は、片づけをする目的を、「幸せになるため」としています。

物を残すか捨てるかを見極めるときも、「持っていて幸せかどうか」、つまり「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。

人生がときめく片付けの魔法

株主優待も、個人の「ときめき度」は重要。

上記の引用文の冒頭部分を置き換えると、下記の通りとなります。

「株主優待を取得する」ときも、「持っていて幸せかどうか」、つまり「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。

人生がときめく片付けの魔法(冒頭部分変更)
三月の株キチ
三月の株キチ

優待利回りも重要ですが、「ときめき度」も重視しようと思います。

幸せになる株主優待(ときめく株主優待)一例。

1780:ヤマウラ(3月優待)

三月の株キチ
三月の株キチ

すずらんハウスセットが届くと、とてもときめきます。
飲むヨーグルトが人気ですが、チーズも好きです。

9979:大庄(2月優待・8月優待)

三月の株キチ
三月の株キチ

ミヤビのパンは、人にあげても感激されます。
ときめくのは、私だけではないと思います。

8079:正栄食品工業(4月優待・10月優待)

マロングラッセも入っています。
販売価格を見ても優待価値は高いです。
他のお菓子優待(2207:名糖産業など)と到着時期が重なります。

2791:大黒天物産(5月優待)

6785:鈴木(6月優待)

1419:タマホーム(5月優待・11月優待)

毎回、アイドル柄のクオカードです。

4286:レッグス(12月優待)

毎回、リラックマ柄のクオカードが貰えます。

優待価値が低い(ときめかない)株主優待。

必要でない物優待

日用品以外の物品は、必要でない場合がある。

日用品以外の物優待は、人によって必要でない場合があります。

三月の株キチ
三月の株キチ

今年は、エコバック、トートバックが多かった印象があります。
「また、エコバックか~」と何度かガッカリしました。

自分が必要でない優待でも、周りに必要な人がいるかもしれない。

私は、不要な物優待は、周りの人安く売っています。

三月の株キチ
三月の株キチ

無料だと遠慮するので安く売っています。

人に物を贈る時は、相手が必要としているものか考える必要がある。

役立つものであっても、既に保有している場合、貰ってもそれほど嬉しくありません。
贈るのなら、相手が幸せな気分になる物(ときめく物)を贈った方がいいと思いました。

株主優待品の選別から考える企業の将来性

株主優待品のなかには、なぜこの優待品にしたのか分からないものもあります。
どの組織も、何かを決定する権限のある人は、その組織で強い立場の人であることが多いです。
社長が優待品を決めた場合は、社員はそのセンスの良さを褒めるしかありません。
そのため、株主はもう少し意見を言ってもいいと思います。

三月の株キチ
三月の株キチ

企業は、お金と引き換えに人々に幸せ(ときめき)を提供するものだと思います。
人を幸せにする商品を想像できない企業の将来が心配です。

近くに利用可能店舗が無い、食事券・買物券

利用可能店舗までの距離で、その人にとっての優待価値は変わる。

食事券・買物券の市場価値は、利用可能店舗数の多寡で変わります。
一方、その人にとっての優待価値は、自分の家や職場から店舗までの距離で変わります。

三月の株キチ
三月の株キチ

食事券・買物券は、市場価値とその人にとっての価値の差が大きいです。

自分で利用出来ない、食事券・買物券は取るのを控える。

優待利回りも重要ですが、自分で利用出来ない優待券が到着しても、あまり嬉しくないです。
色々と面倒なので、優先順位を低くしています。

消費期限の短い優待品

小分けにされていない、消費期限の短い優待品が届くことがあります。

三月の株キチ
三月の株キチ

「おひとりさま」の株主も多いことを考慮して貰えると有難いです。

ECサイトでの申込が大変な株主優待。

ECサイトで申し込むタイプの株主優待は多いです。
暗証番号の登録が必要でメンドクサイです。

三月の株キチ
三月の株キチ

ときめくどころか、不幸な気持ちになることがあります。
1000円分のポイントを利用するために、3時間くらいかかったこともあります。
捨ててしまった株主優待もいくつかあります。
3月優待の処理が追い付かなくてキチガイ状態の時に、「三月の株キチ」と命名しました。

株主優待は幸せになるために(ときめくために)取るもの。

折角、早期リタイアしたのに、株主優待で多忙になっては仕方がないです。

今後は、幸せを感じる(ときめく)株主優待を中心に権利を取りたいと思います。

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